あなたは、走るのが好きですか?私も走るのが大好きですが、走るのが大嫌いなかたもたくさんいます。私が走るのが大好きな理由は、人より速く走ることができるからです。もともと走るのが好きな上に、速く走れて優越感が味わえるのですから、走るのがどんどん好きになっていく感じです。
対して、走るのが嫌いだとか、走るのが苦手だという方は、走るのがつらいとか、苦しいとか感じ、人と一緒に走ると速く走れず、面白くないとなってしまう、負のスパイラルに入ってしまっているように感じます。
そういう私も実は学生の時は、水泳も泳げず苦手で、ボール投げの遠投も苦手で、走るのも苦手だったのでとてもよく分かります。小学生の時の体力テストに当時、金、銀、銅賞があったのですが、私はお情けの黒色のメダル、努力賞をもらったくらいです。それくらい泳ぐのも、投げるのも、走るのも苦手でした。
ですが、成長期を迎え、身長が伸び、筋力がついてくるとどうでしょう、走るのが急に早くなってしまったのです。泳ぐのと、投げるのは相変わらず苦手でしたが、走るのが早くなったので、走るのが急に好きになってきたのを今でも覚えています。
ただ、陸上競技では、上には上がいるので、中々勝てませんでしたが、テニスと出会ってからは、短距離で瞬発的な能力と、長時間の試合にとても効果が発揮されたと感じています。特に球技では、腕首、足首、肉離れなどのけがが多いスポーツですが、怪我というけがをしたことがありません。
最近のオリンピックの選手の中にも、いままでの競技ではメダルを手にすることが出来なかったのに、自分の能力にあった競技に変更することで、メダリストになっている選手が多くいます。それに近いのかなという感じです。
私がなぜ、怪我の多い球技で、怪我をせずに済んだかというと、実は足元に特に気を使っていたからです。それは、下半身のトレーニングと、シューズ、そしてインソールです。これがスポーツの基本となるのは、どの種目でも下半身が基本となっているからです。
野球でも、特に投手は、下半身を鍛えます。というか、どの競技でも、下半身を鍛えずにできるスポーツはありません。スケートや水泳でも下半身は重要です。鍛える前にケガをしない体にするために、ランニングはどの協議でもかかせません。しかし、子のランニング中にケガをしてしまう人がいます。それでは意味が無いのです。
加賀をしないためには、準備運動よりも、トレーニング後のクールダウンと、シューズとインソールだと思っています。結構、シューズは気を付けるのに、インソールに気を付けない人が多いのですが、足の長さは、右足と左足で違う人がほとんどなのに、それを調整せず、タイムが上がらないとか、調子が悪いと思っている人がとても多いのです。
高橋尚子選手がオリンピックで金メダルを取れたのも、実は右足と左足の長さが違うので、シューズとインソールの高さを、右足と左足でかえたからなのです。右足と左足の高さが同じままだったら、高橋尚子選手は金メダルが取れるほどのパフォーマンスが発揮できたかは疑問の様です。それくらいシューズとインソールの高さが重要です。
また、アスファルト地から受ける衝撃だけで、体力を消費してしまう人にとって、シューズと、インソールはとても大切になってきます。柔らかくアスファルトからの衝撃を全て緩和してくれるインソールを付けただけで、長距離走である、マラソン、ハーフマラソンでタイムが急激に短縮できたかたは多数います。
自分にあった、シューズ、インソールの重要性は分かっていただけたでしょうか?シューズとインソールを替えるだけで、簡単にタイムアップするのです。お試しあれ。